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とびひ:伝染性膿痂疹(英)Impetigo

とびひ:伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)

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サッカーをしていて転倒し、右腕肘下の広い範囲を擦りむいて帰ってきた。 水で軽く洗っただけでティッシュで押さえて帰ってきた。

キズには、湿潤療法と覚えていて私は、シャワーで患部の土を取った後、ハイドロコロイド(キズパワーパッド)を貼る。 

しかし、怪我の範囲が広くて、ギリギリ傷がカバーされたという感じだった。 そして翌日、みてみるとキズパワーパッドは、浸出液でパンパンそして、汁がパッドからあふれ出ていた。

寝具を見ると、シーツのいたるところに浸出液がついていた。

 

この時、私は子供の顔をじっくり見ていなかったので、気付かなかったが、すでに赤いポツポツが出来ていたよう。

学校に行くと、お友達から顔に赤いブツブツができてるよと言われたそう。

 

私が気付いたのは、学校から帰ってきた時。

でも、かぶれ? 虫刺され? ストレスからきたもの? と一体どうして赤い発疹が顔にたくさんできているのかわからず、母に聞いてみると、「これはダニだわ」というので、半信半疑ながらも様子を見ることに。

発熱はないから、はしか、水疱瘡、風疹とは違うと思うけど、翌日までに発熱したら小児科に行こうかなぁと思いつつ、深刻には考えていなかった。

 

翌日、顔の発疹ブツブツは、増えていた。 でも少しなおってきてるようなぁ。という感じ。

まず擦り傷がひどいので、ハイドロコロイドだけで大丈夫かどうか、湿潤療法をされている外科で診てもらおうと行くと、待ち時間が1時間だったので、先に皮膚科に行くことに。 

皮膚科に行き、顔の発疹をみてもらうと、すぐに「とびひだね。」

そして、腕の傷に気付かれた先生が、「これはどうしたの?」とき聞かれ、転倒して擦りむいてしまってと言うと、「この傷からとびひになったんだわ」と。

 

ここで私、納得。 あーだからシーツにたくさんついた浸出液が顔にもついて、発疹ができたんだぁ。

 

処方薬:

抗生剤の飲み薬

ロコイド(炎症・かゆみをおさえるステロイド)

腕の傷につける抗生剤入りのクリーム

ガーゼとテープと、包帯、ネットを購入

 

通常、抗菌剤のクリームを処方されるらしいですが、今回、先生からは処方されませんでした。 不安に思って聞いてみましたが、傷口に塗っている薬が抗菌剤のクリームと言われ、発疹にはステロイドでいいということでした。 でも、、その後、腕の傷周辺に飛び火の症状が現れ、

 

今回の教訓。

やけど、擦り傷のひどい場合は、ハイドロコロイドを使うべからず!

ひのクリニック | ハイドロコロイドの適応 | ひのクリニック

 

 受診3回目

顔のとびひは、ほぼ完治

腕のとびひもだいぶおさまってきつつある。

腕の傷は、化膿してた部分はおさまったが、まだ皮膚がうすくて赤い。

 

処方薬:

リンデロン軟膏V

亜鉛華軟膏(貼り薬)

。。。