強迫性皮膚摘み取り症(皮膚むしり症 英語:Excoriation disorder)
もうかれこれ3、4年息子の爪を切ったことがない。
最後に切ったのは、たしか幼稚園年中のとき。
爪をむしるのは、子供の癖だと思っていました。
でも、もう爪が半分以上なくなっているのを見た時、これではだめだとやっとネットでいろいろ調べてみると、「強迫性皮膚摘み取り症」という言葉に出会いました。
そして、息子の場合も、強迫性皮膚摘み取り症だったんだと気付きました。
そして、とうとう爪が死んでしまって、根元から剥がれるまでに。
皮膚むしり症
皮膚むしり症は,皮膚をむしる行為を繰り返し,それにより皮膚病変が生じることにより特徴づけられる
子供が爪をむしることをやめるのは、相当難しい
爪をむしっているのを見つけると、「こらっ!」と注意する。
すると一時的にはむしるのをやめるが、また私が目を離すと始めている。
初めは、爪の中に入っている黒いもの(ゴミや、ソックスの糸くずなど)が気になるといって、爪を上げて中のゴミを穿り出そうとすることによって、爪の白い部分がどんどん根元のほうに。
いろいろ調べると、爪をむしるという行為は、ストレス、寂しさを紛らわす、愛情不足も要因だそう。